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能 葵上 あらすじ補足 源氏物語について [補足]

能「葵上」を知るうえで源氏物語がきっても切れません。

今回は「葵上」を観るために必要な源氏物語の知識をまとめました。


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そもそも源氏物語とは?

源氏物語とは主人公の光源氏の一生を描いた作品で、
今も昔も人気のある作品です。

主人公は光源氏という人物で、帝の子供です。

しかし、正妻との子でなく。特殊な立ち位置の
子供だったので、臣下へと位を落とさせています。

つまり、天皇の子供ではあるけども天皇家ではありません。


そんな光源氏ですが、その人物はというと。

イケメンで、文武両道、風流人でもあるし、お茶目でもある。

まさに女性のあこがれの存在です。


葵上とは?

今回の能のタイトルともなっている葵上。一体どんな人物
なのでしょう?

(人物を指す時は「葵の上」とされているのが多いので、
こちらでもそうさせていただきます)

葵の上は皇后になるために大切に育てられてきた女性でした。
しかし、光源氏の奥さんとされてしまいます。

また、源氏と結婚した当初葵上の方が4歳年上という事もあり
もてはやされる源氏との精神的な壁がありました。

そのため、源氏と葵の上は夫婦なのに仲が悪いという
期間が長くありました。

しかし、10年後葵の上は源氏の子をもうけます。

自分の子のために頑張る葵の上の事を源氏は
愛おしく感じていました。


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六条の御息所とは?

先の皇太子妃で、風流人で美人。

さらには、知識も経験も豊富という事で
一時は光源氏を虜にした女性です。

しかし源氏は彼女以外の女性へとなびいてしまいます。
源氏を思うあまり、彼女は生霊となってしまうんです。

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目次はコチラ


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